香々地別宮八幡社(かかぢ べつぐうはちまんしゃ)は香々地小学校の海側の松林の中にあります。
この別宮八幡社は養老年間(712〜724年 一説には858年とも言われている)に宇佐神宮の分霊として五別宮造られた中の一つです。
現在、宇佐八幡宮の別宮社は国東半島に4カ所あるそうですが、その中でも随一の大きさを誇っています。
御祭神は譽田別命(ホンダワケノミコト)、息長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)、市杵嶋姫命(イキシマヒメノミコト)、田心姫命(タゴリヒメノミコト)、湍津姫命(タキツヒメノミコト)です。
うーん、昔の神様の名前は難しい・・・・
境内入口に堂々とした楼門があります。この楼門は2層の屋根を構えた荘厳な造りで、明治12年(1879年)に日田の宮大工を棟梁として地元のうできき大工の協力を得て数年かけて完成させたそうです。
そして本殿もなかなか荘厳な造りです。
また、参道には天保九年(1838年)から安政五年(1858年)の間造られた単一石造アーチの石橋である潮観橋(しおみばし)があります。
なかなか良く原形を保っています。
この香々地別宮八幡社(かかぢ べつぐうはちまんしゃ)では年間に多くの祭事がありますが,その中でも7月29・30日に行われる「御田植祭」は有名です。