◆ 約40世帯ある国東市国東町成仏(じょうぶつ)の集落 ※ 2012/1/28 撮影

◆ 最近、道が良くなった県道650号線(下成仏立野線)
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国東半島の最高峰である両子山(標高 721m)から谷が四方にのびていますが、中央から東に延びている谷あいに成仏(じょうぶつ)という集落にあり、
最近、整備され良くなった県道650号線(下成仏立野線)沿いにあります。
この成仏寺は六郷山末山本寺で天台宗のお寺で正式には龍下山 成仏寺(りゅうげさん じょうぶつじ)といいます。養老二年(718)、仁聞菩薩が創建されたと伝えられており、
九州三十六不動尊巡礼の第3番札所、六郷満山観音霊場三十三ヶ所の第29番札所になっています。

山門に通じる石段の両脇には2対の仁王像が立っています。国東半島で2対の仁王像が立っているのは成仏寺(じょうぶつじ)だけです。
下の一対は天保2年(1831年)作だそうだ。しかし、膝(ひざ)から下がコンクリートに埋まっています。
これは鬼会のときに大松明がぶつかり倒れて折れたそうだ。それで、このようになってしまったようです。
山門に近い所の仁王像はきれいです。あまりにも綺麗過ぎて20年くらい前に造ったのか? と思ってしまいましたが、
安政2年(1855年)作というから、こちらもけっこう古いですね。しかし、顔の怖さと迫力は下の像が勝っていると思います。
余談ですが、国東には実に仁王像が多いですね。なんでも国東には全国の石造仁王像の8割があるそうです。すごいことです。

境内には子安大師の像があります。子安大師は弘法大師の事なので真言宗です。成仏寺(じょうぶつじ)は天台宗ですから子安大師は場違いな気もしますが・・・・子供を思う気持ちは宗派に関係ないと言う事でしょうかね?

この成仏寺で旧正月五日(隔年)に近い土曜日に修正鬼会(しゅしょうおにえ)が行われ、国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。
この鬼会は日本古来の1000年以上前の伝統的宗教観を彷彿させる珍しい祭礼です。

動画案内(詳細 約3分)
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◆ 2対の仁王像が建っているのは国東ではここだけ

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◆ 鬼絵の大松明がぶつかり損傷し脚はコンクリートの中

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◆ 腕にも修理の跡がある

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◆ 登り口の仁王像は、天保2年(1831年)作

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◆ 吽形(うんぎょう)の像の高さは 135cm

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◆ 阿形(あぎょう)の像

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◆ 阿形(あぎょう)の像の高さは 112cm

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◆ 奥の仁王像は、安政2年(1855年)作。吽形は 102cm

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◆ 阿形(あぎょう)の像の高さも 102cm

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◆ 第二十一回全国民族芸能大会出場記念碑

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◆ 最澄の「山家学生式」の一節「照千一隅」の石碑

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◆ 成仏寺(じょうぶつじ)本堂

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◆ 本堂の中

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◆ 本堂の祭壇(今日は鬼会の開催日なので面がある)

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◆ 本尊の不動明王

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◆ 千手観音もある

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◆ 多くの位牌が並んでいる

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◆ 成仏寺(じょうぶつじ)本堂と鐘楼

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◆ 天台宗の寺なのに子安大師の像がある

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◆ 鐘楼(しょうろう)

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◆ 奇怪な石仏 (右の石仏の下に見ざる聞かざる言わざるの3サルがいる)

◆ 奥の院に上がる石段

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◆ 龍が住んでいたと云われる奥の院

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◆ 龍が住んでいたという岩屋の中に本殿がある

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◆ ここに龍がいたので山号を龍下山(りゅうげざん)といい、正式には 龍下山 成仏寺と言います

◆ 質素な奥の院の拝殿

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◆ 適当に組み合わせたような石塔もある

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◆ 夫婦のような像が彫ってある

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◆ 境内から見る両子山(標高 721m)

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◆ 住職さんの住まい庫裡(くり)

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◆ 動画案内(詳細版 約3分)

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◆ 旧正月五日(隔年)に行われる成仏寺(じょうぶつじ)の修正鬼会(しゅじょうおにえ)
