◆ 大岩壁を背に建つ無動寺(天念寺無明橋より望む)

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天台宗の名刹 無動寺はおよそ千三百年前に仁聞菩薩により開基された六郷満山中山本寺の一つで、
修行並びに祈祷の道場として、また、満山の記録所として栄え最盛時には末寺十二坊を擁したと言われています。
この無動寺は大岩壁を背に建っています。この周辺は奇岩・秀峰が多くあり黒土耶馬と言われている所です。
この無動寺の堂内には薬師三尊を始め、重文御仏像十六体を奉安し、殊に不動明王は慈悲相を現じ、霊験あらたかな不動尊として
多くの熱心な信者に尊崇されています。
本堂内には大分県下最多の有形文化財木彫仏が所せましと奉安されています。そして像が大きいので私のような素人にも「りっぱな仏像だ!」と、唸ってしまいました。
一本彫と住職は言われていましたので相当大きな楠から彫ったのでしょう。仏像は黒光しており千年の年月の重みを感じます。いやー凄い仏像達です。
また、寺の裏には十六羅漢と十人の弟子達の像(実際には一人欠けて九人しかいない)があります。笑っている者や、すましている者など、どれも面白い顔をしています。
これ以外にいろいろな石仏がありました。
無動寺の正面の遠くに絶壁に架かる天念寺無明橋が見えます。無動寺前の橋を渡り道なりに真っ直ぐ行くと行けます。片道約1000mで行きは40分、帰りは30分でした。
時間があれば行ってみてください。スリリングですよ。
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