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福岡県宗像市鐘崎
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ここ鐘崎の先祖は鐘崎海人と呼ばれ、進取の気性に富み、航海術に秀で各方面で大活
躍したそうです。特に潜水技術に優れた鐘崎海女は西日本の海女発祥の地であり、出稼ぎ地で
あった能登、長門、壱岐、対馬などには分村が出来たと言われています。
海女発祥の地という事実通り、鐘崎周辺はアワビ、サザエなどの豊かな漁場なのです。
現在はただ捕獲するだけでなく「栽培」にも力を入れており、福岡県栽培漁業センタ
ーにてアワビ、クルマエビ、ウニ等を卵から育て近海に放流しています。
**** ( 織 幡 神 社 )****
この織幡(おりはた)神社は鐘崎の岬にひっそりとありますが、実は非常に歴史のある神社なのです。なぜかと言うと、西暦927年に編さんされた
延喜式神名帳には全国の神社が2861社記載されていますが、そこにちゃ〜んと記載されているのです。
これに記載されているということは西暦927年当時に相当大きな神社であったということです。この近辺で記載されて
いるのは宗像大社(沖津宮・中津宮・辺津宮)、この織幡神社、志賀島にある志賀海神社、
福岡市内にある筥崎宮、住吉神社
だけです。近くの宮地嶽神社も高倉神社も記載されていないのです。この延喜式神名帳に記載されている神社を「式内社」といい、
由緒ある神社ということで神社の中でも格上なのです。
ちなみに、祭神は、神功皇后の三韓出兵に従った大臣である武人・武内宿禰と航海神・住吉大神、志賀大神です。
**** 梵鐘伝説(沈鐘伝説 )****
万葉集に「金の御崎」と歌われる鐘崎。その海中には古くから梵鐘(ぼんしょう)
が沈んでいるという伝説があります。
それは今から約1400年前に、朝鮮半島から貢物(みつぎもの)として大きな鐘が我が国に運ばれてきましたが、
岬の突端で大波によって沈んだことから、この岬を鐘の御崎(岬)と名付けたそうです。
そして鐘は海に沈み龍神(りゅうじん)に守られて、風が強く波が騒ぐ日は澄んだよい音を響かせました。
それで鐘崎の東の海を響灘(ひびきなだ)というようになったそうです。
この沈んだ鐘を引き上げようと過去3回試みましたが、いずれも失敗しています。
75代宗像大宮司、黒田長政、大正9年には田川の山本菊次郎さんが引き上げ試みました。
巨額の費用をつぎ込み山本菊次郎さんが鐘と思ってひきあげた大岩が織幡神社の入口に置いてあります。
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◆ 万葉集にも詠われている金(かね)の御崎(岬)と鐘崎漁港周辺 前の島は地ノ島 (湯川山・山頂 (471m) より望む)
◆ 万葉集に詠われた金の御崎(鐘の岬))
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海女発祥の地、鐘崎には万葉集にも詠われた美しい
金(鐘)の岬がある。
ちはやふる
金(かね)の岬(みさき)を
過ぎぬともわれは忘れじ
志賀乃(しかの)すめ神
万葉集に詠われたこの歌は「金の岬を過ぎて行ってしまったとしても、志賀乃すめ神のことを私は忘れません」という意味です。
当時、この岬までが太宰府政庁から見れば身近な地で、これから先は遠い異国に思われたんでしょうね。これから先に行くことは
いつ帰ってくるか分らない遠い旅路だったんだろうと思います。
この歌の金の岬が上の写真の岬です。その岬には織幡(おりはた)神社があり、一帯の山(標高50m)にはシイ、ハマビワ、ヤブニッケイ、サンゴジュ、タブ
など20種類以上の樹木がびっしりある熱帯樹林の宝庫です。
また、境内には小賀玉(おがたま)の木があります。この木は太古より玉串にはこの木を
用いていましたが、今は榊(さかき)を用いています。現在この木は天岩戸神社と
ここのみに残る貴重な木だそうです。
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◆ 鐘崎の金の御崎(鐘の岬)にある織幡神社
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◆ 織幡神社の社殿(式内社)
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◆ 武内宿祢が昇天されたという沓塚
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◆ 織幡神社境内にある小賀玉の木
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◆ 参道途中から見える鐘崎漁港
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◆ 筑前鐘崎海女の像
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◆ 鐘と思ってあげた大石
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◆ 織幡神社の隣にある恵比須神社
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◆ 漁船がびっしり並ぶ鐘崎漁港 ※夕刻から出港のために、15時半頃から漁師さんが集まるようだ ※ ビッグ写真
■■■■■ 宗像市民俗資料館 ■■■■■ ======================================================
◆ 漁港そばにある宗像市民俗資料館

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宗像市民俗資料館は鐘崎漁港のそばにあります。
この資料館には海女達の漁法や使っていた昭和初期の用具類などの展示がされています。
そして昭和30年頃の海女や昔の鐘崎の写真、織幡神社の絵など興味深い写真もたくさんありました。
鐘崎の海女は16歳から還暦(60歳)の頃まで海に潜っていたそうです。昭和30年頃の写真を見ると、
フンドシに近い下着は付けていますが、ほとんど全裸に近い姿で潜っていたようです。
それから、資料館の中央の先端は展望台になっています。ここから鐘崎漁港や地島などが望めますが、
少し高さが不足していて、見晴らしは「そこそこ」でした。
● 開館時間 9:00〜17:00(入館は16:00まで)
● 休館日 毎週月曜日(その日が休日なら翌日)
※8/13〜8/15、12/29〜1/3 も休みです
● 入館料 大人 200円 小・中学生 100円
※ 入館料などは変わるおそれがあります公式サイトで確認ください
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◆ 休息する海女
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◆ 海女の漁法
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◆ 南極の石もあった
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◆ 昭和30年頃の海女さん達
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◆明治31年頃の織幡神社※ビッグ写真
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■■■■■ 泉福寺 ■■■■■ ================================================================
◆ 漁港そばにある泉福寺

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鐘崎漁港のそばにある泉福寺。正式には西山浄土宗泉福寺というようです。
この泉福寺は天福元年(1233年)に幸阿上人が開山しました。
この寺の境内に樹齢約400年の榎(えのき)の木があります。
この木は第三世団空上人により元和2年(1616年)に植えられたようです。
しかし長年の風雨で枯死寸前になっていましたが、檀信徒により平成9年に樹木医にたのみ、
懸命の手当てを行い見事に蘇ったのです。県指定有形文化財に指定されています。
それと、寛文12年(1672年)に造られた梵鐘(ぼんしょう)があります。
境内に鐘楼があり、そこにも鐘がありますが、どうも県指定有形文化財の鐘ではないなー??
と、思って説明板を見ると県指定有形文化財の鐘は本堂の中に置いてあるようです。
しかし本堂の戸は開かなかったので、見ることはできませんでした。それで写真は宗像市民俗資料館に
あった写真を掲載します。なお、これも県指定有形文化財に指定されています。
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◆ 泉福寺の境内にある樹齢約400年の榎(えのき)県指定有形文化財
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◆ 泉福寺の梵鐘(県指定有形文化財)
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■■■■■ 鐘崎海水浴場(深浜)ほか ■■■■■ ================================================
◆ 駐車場もあり、水もきれいな鐘崎海水浴場(深浜)
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鐘崎の周辺には豊かな漁場があり漁業のさかんな町です。
毎週日曜日(午前6時半〜売り切れまで)に行われる朝市は、新鮮な魚介類が安く買えると、多くの買い物客で賑わいます。
(問合せ…鐘崎漁協:TEL 0940-62-1500 )
また、鐘崎北部にある鐘崎海水浴場(深浜)は、きれいな砂浜の海水浴場で、すぐ近くに国民宿舎「ひびき荘」もあるのでレストランで
食事もできます(海水浴に来てレストランで食事も変ですが、カキ氷やアイスコーヒーなどもあるよ)。
海の家も2軒あり駐車場も500台ばかりある。水のきれいな海水浴場であるが、意外と人が少ないので結構穴場で、
お勧めの海水浴場です。
(問合せ…宗像観光協会 TEL 0940-62-3811)
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宗像市(筑前大島)・厳選オススメの宿
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● 旅館 三好屋
住所:福岡県宗像市大島1051
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写真提供:システム工房
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● 特色
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筑前大島で一番の老舗の宿。自然に囲まれた大島では、四季折々の新鮮な海の幸、山の幸が味わえます。筑前大島温泉まで徒歩10分
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● 料金(一例)…料金は変動します。最新の料金は予約サイトで確認ください。
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部屋人数
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食事有無
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1人当たりの料金
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特記事項(プラン名など)
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朝、夕
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8400〜
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※料金はご予算にあわせることも出来ます
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● 宿泊は下記の予約サイトをご利用ください。
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● 25% OFF♪ オープンカーもあります
バジェットレンタカー

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