梛の木(なぎのき)
梛の木(なぎのき)について少し調べてみました。まず「梛の木」で検索してみると
熊野神社の本宮 紀州熊野神社那智の大社には平重盛が植えたといわれる樹齢約1000年の梛(なぎ)の巨木があり、
御神木となっている(国の天然記念物)。というのが出てきました。
ここ舎利蔵の「梛の木」は樹齢800年ですから、少し負けてはいますが、これだけの古い「梛の木」は全国的にもめずらしいようです。
熊野神社のほか、多くの神社の御神木として境内に植えられているようです。
この「梛の木」はマキ科に属する針葉樹で、5〜6月に花が咲き、10月頃に丸く白みを帯びた黒紫色の実が熟します。
また、針葉樹でありながら、広葉樹のような幅の広い葉をもつちょっと変わった樹木です。
その葉がまた変わっていて、縦に細い平行脈が多数あって、主脈がありません。その一風変わった構造のため、ナギの葉は、
縦には簡単に裂くことができますが、横には枯れ葉であってもなかなかちぎることができません。
葉の丈夫さからナギにはコゾウナカセ、チカラシバなどの別名があります。
また、ナギは、他の植物の生育を抑制する働きをもつナギラクトンという化学物質を分泌するそうです。
このように他の植物の生育を抑制する力をもつことからナギの葉は魔除けのお守りにされ、そして、なかなかちぎれない丈夫な葉で、
男女の縁が切れない和合の象徴ともされてきました。昔は女性が葉を鏡の裏に入れる風習があったようです。
今でも、「梛の葉守り」として神社などで梛の木の葉の入ったお守りを販売している所もあり、
縁結び・大願成就・夫婦相愛などにご利益があるそうです。
とにかく、この梛の木(なぎのき)は縁起の良い木であるのは間違いないようです。
この葉を所持すれば願い事必ず叶うといわれていますから、貴方もここに来たら葉を一枚いただき、財布にいれておくと、
良いことがきっとありますよ。
●梛の木(なぎのき)の葉と花の写真
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