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大分八幡宮 (だいぶはちまんぐう)

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福岡県飯塚市大分1272
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◆◆◆◆◆ 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう) ◆◆◆◆◆

 現地の案内板には下記のように書いてあります。

 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)は、応神天皇、神功皇后、玉依媛命(たまよりひめのみこと)の三柱を祭っており、 聖武天皇の神亀3年(726年)八幡大神の神託によって大きく美しい社殿が建立されたといわれています。
宇佐宮御託宣集に「我宇佐宮より穂波郡(ほなみぐん)の大分宮(だいぶぐう)は本宮也(ほんぐうなり)とあり、また、 福岡市の筥崎宮の本宮でもある由緒あるお宮です。
毎年9月の最終土曜日、日曜日に開催される秋季大祭放生会で福岡県無形文化財に指定されている獅子舞(ししまい)が奉納されます。


 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)は宇佐八幡宮の本宮であり、筥崎八幡宮の元宮でもあるというのが、すごいですね。
いや、凄過ぎです。宇佐八幡宮は全国の約8万社あると言われる八幡様の総本宮で、筥崎八幡宮(筥崎宮)は日本三大八幡宮の一つと 言われている古社で、いずれも式内社で九州北部を代表する有名宮なのです。
ちなみに、式内社とは延長5年(927年)にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)に掲載されている神社で、 すくなくとも1000年以上の歴史があることが証明されている神社なのです。

 その式内社である宇佐八幡宮と筥崎八幡宮の本宮なり元宮であったとするなら、ほとんど日本の歴史の原点に君臨していたと言っても過言ではないのだと思います。
いや〜、驚くばかりです。

それでは大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の創建はいつ頃だろうか?
wikipedia によると、
 奈良時代の神亀3年(726年)に創建され、社伝によればこの神社がある場所は神功皇后が三韓征伐の帰途、一時逗留した地であるという。 創建当時の社殿は現在地より後方の丘陵上にあったが、戦国時代に戦乱のため焼失。天正5年(1577年)に秋月種実が現在地に再建した。
このように書いてあります。神亀3年(726年)の創建であれば宇佐八幡宮や筥崎八幡宮より古い可能性はありますね。
ただ、神功皇后が実在したかどうかの問題はありますが、『日本書紀』によると神功皇后のの話は西暦250年頃の話なので、どうかな? という疑問はいろいろありますが、 伝承ですから、そんなに突き詰めることも無いかと思います。


 また、飯塚市観光ポータルサイトには、このように書いてあります。
神殿裏山の小高い丘陵地は全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇陵」として考古学者が学問的期待をかけている聖地です。

 仲哀天皇は神功皇后の御主人で、三韓征伐に行く直前に亡くなったと云われています。それで三韓征伐は天皇に代わって神功皇后が指揮をとったそうだ。
この仲哀天皇の陵ということは墓所ということですね。ただ、不思議に思うのは大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の御祭神に仲哀天皇が含まれていませんね。 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の御祭神は應神天皇、神功皇后、神武天皇御母君の玉依姫命の3柱です。
「仲哀天皇陵」がありながら仲哀天皇が、なぜ御祭神に含まれていないのでしょうかね?

 ちなみに福岡市にある香椎宮は仲哀天皇を祭っており、そこにも仲哀天皇の陵(墓所)があります。



 近くに8世紀初頭(奈良時代初期)に建立されたと推定されている寺院の跡地である大分廃寺塔跡があります。

動画案内(約10分)

 
 


 ◆ 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の一の鳥居(寛永7年(1630)建立)
大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の一の鳥居(寛永7年(1630)建立)

 ◆ 一の鳥居そばの案内板 ※ ビッグ写真はここ
一の鳥居そばの案内板

●大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の境内には大きな楠(くすのき)が3本あります。神門前の楠(くすのき)が一番大きいようです。 そばに「樹齢凡そ一千二百五十年」と書いた石碑がありますが、市のHPなどによると樹齢約350年らしい。ずいぶんサバをよんだものですね。

●境内にある「応神天皇産湯の井戸」は、名前のとうり、神功皇后が応神天皇を産んだ時に、この井戸の水を産湯に使ったという事のようです。

●福岡県の無形民俗文化財に指定されている『大分の獅子舞』は江戸時代の享保9年(1724年)に石清水八幡宮から伝わったとされています。 例年9月に行われる秋季大祭放生会で獅子舞が行われます。

●鶯塚(飛地境内)はJR筑前大分駅前にある高さ10m程の丘。伝承によれば神功皇后が三韓征伐の帰り、 ここで兵を解散したという場だそうだ。以来この地を『大分かれ(おおわかれ)』と呼んだのがここの地名である「大分」の 地名の起こりであるらしい。

大分八幡宮の動画案内(約10分)


 ◆ 一の鳥居のそばの、この石は何だろうか?
一の鳥居のそばの、この石は何だろうか?
 ◆ 一の鳥居の扁額(へんがく)
一の鳥居の扁額(へんがく)

 ◆ 一の鳥居から入った所の参道
一の鳥居から入った所の参道
 ◆ 一の鳥居を入った所の左の狛犬 ※ ビッグ写真
一の鳥居を入った所の左の狛犬
 ◆ 右の狛犬 ※ ビッグ写真はここ
右の狛犬

 ◆ 左の狛犬の後ろにある恵比寿社
左の狛犬の後ろにある恵比寿社
 ◆ 参道の右に何かある。庚申塔のようだ
参道の右に何かある。庚申塔のようだ

 ◆ 参道の右には大楠が2本ある
参道の右には大クスが2本ある
 ◆ 楠の奥にも何かある(中央はサザレ石かな?)
楠の奥にも何かある(中央はサザレ石かな?)

 ◆ 参道の左にある市杵島神社(いちきしまじんじゃ)。通称で弁才天社とも言うようだ
参道の左にある市杵島神社(いちきしまじんじゃ)。通称で弁才天社とも言うようだ
 
 ◆ 市杵島神社(いちきしまじんじゃ)の祠(ほこら)

市杵島神社(いちきしまじんじゃ)の祠(ほこら)

 ◆ 参道の左にある放生池(ほうじょうち)
参道の左にある放生池(ほうじょうち)

 ◆ 放生池前に建つ三重塔(石造物)
 室町時代とされる塔で市の有形文化財

放生池前に建つ三重塔(石造物)室町時代(1338年-1573年)とされる塔で市の有形文化財
 
 ◆ 大きな手水舎(てみずや/ちょうずや)

大きな手水舎(てみずや/ちょうずや)

 ◆ 応神天皇産湯の井戸
応神天皇産湯の井戸
 ◆ 仁王門(神門)の前にある大楠(樹齢は約350年)
仁王門(神門)の前にある大楠(樹齢は約350年)神功皇后が三韓征伐から帰国の際に持ち帰った3本の楠の内の1本の子孫であると言われています(福岡県の天然記念物)

 
 ◆ 福岡県の天然記念物に指定されている

福岡県の天然記念物に指定されている
 ◆ 神功皇后が三韓征伐から持ち帰った3本の楠の内の1本の子孫と云われている
神功皇后が三韓征伐から持ち帰った3本の楠の内の1本の子孫と云われている
 ◆ 今も元気に枝を広げている
今も元気に枝を広げている

 ◆ 仁王門 (今日は放生会の祭りの日なので参拝者が多い)
仁王門 (今日は放生会の祭りの日なので参拝者が多い)

 ◆ 左の仁王像
左の仁王像
 ◆ 右の仁王像
右の仁王像

 ◆ 左の仁王像の裏にある随身さん
左の仁王像の裏にある随身さん
 ◆ 右の仁王像の裏にある随身さん
右の仁王像の裏にある随身さん

 ◆ 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿。御祭神は應神天皇、神功皇后、神武天皇御母君の玉依姫命の3柱
大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿。御祭神は應神天皇、神功皇后、神武天皇御母君の玉依姫命の3柱

 ◆ 祭りに参加する子供達がいる
祭りに参加する子供達がいる
 ◆ 拝殿の扁額
拝殿の扁額
 ◆ 大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の拝殿の中
大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の拝殿の中

 ◆ 創建は奈良時代の神亀3年(726)と伝えられ、宇佐神宮の本宮で筥崎宮の元宮とされています
創建は奈良時代の神亀3年(726)と伝えられ、宇佐神宮の本宮で筥崎宮の元宮とされています

 ◆ 社殿の右にある大神宮の扁額(へんがく)が架かっている鳥居
社殿の右にある大神宮の扁額(へんがく)が架かっている鳥居

 ◆ 左の石段は古墳に、右の石段は石祠(せきし)に通じる
左の石段は古墳に、右の石段は石祠(せきし)に通じる

 ◆ 創建当時の大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿はこの丘陵地の上にあったそうだ
創建当時の大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿はこの丘陵地の上にあったそうだ

 ◆ 右の石祠(せきし)に上がってみる
右の石祠(せきし)に上がってみる
 ◆ 夏草の中に石祠(せきし)があった
夏草の中に石祠(せきし)があった
 ◆ 石祠(せきし)は新しいようだ
石祠(せきし)は新しいようだ

 ◆ 石祠(せきし)から見る大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿と境内
石祠(せきし)から見る大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿と境内

 ◆ この古墳は全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇陵」、その後ろに創建当時の社殿があったそうだ
この古墳は全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇陵」、その後ろに創建当時の社殿があったそうだ

 ◆ 古墳の場所から見る大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿と境内
古墳の場所から見る大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の社殿と境内

 ◆ 社殿の左にある鳥居は天満宮
社殿の左にある鳥居は天満宮
 ◆ 天満宮の祠(ほこら)
天満宮の祠(ほこら)

 ◆ 天満宮の後ろにある悠久舎
天満宮の後ろにある悠久舎
◆ 悠久舎の中には絵馬がいっぱい! ※ ビッグ写真
悠久舎の中には絵馬がいっぱい!

 ◆ 70面を超える絵馬がある ※ ビッグ写真
70面を超える絵馬がある。左の山笠の絵馬は山笠の絵馬では県下で最古 宝暦五年(1755)、中央下の絵馬は 繋ぎ馬図 寛延元年(1748)
◆ 四季農耕図 天保七年(1836) ※ ビッグ写真
四季農耕図 天保七年(1836)

 ◆ 畦で赤ちゃんに授乳するお母さん ※ ビッグ写真
畦(あぜ)で赤ちゃんに乳をやるお母さん達
 ◆ 江戸時代の農作業が良く分かる ※ ビッグ写真
江戸時代の農作業が良く分かる絵馬だ

 ◆ 鏡や勾玉などの出土品の展示
鏡や勾玉などの出土品の展示
 ◆ 古い瓦などもある
古い瓦などもある

 ◆ 江戸時代の獅子舞の頭
江戸時代の獅子舞の頭
 ◆ 神楽面
神楽面

 ◆ 拝殿の右側方向にある村主社
拝殿の右側方向にある村主社
 ◆ 村主社の祠(ほこら)
村主社の祠(ほこら)

◆ 鶯塚(飛地境内)はJR筑前大分駅前にある高さ10m程の丘。伝承によれば神功皇后がここで兵を解散した場所
鶯塚(飛地境内)は伝承によれば神功皇后がここで兵を解散したという場所、以来この地を『大分かれ(おおわかれ)』と呼んだのが「大分」の地名の起こりであるという

 ◆ 専用駐車場もある
専用駐車場もある
 ◆ 動画案内(詳細版 約10分)
大分八幡宮の動画案内





   ■■■■■ 大悲山 養源寺(ようげんじ) ■■■■■ 


 
 

◆◆◆◆◆ 大悲山 養源寺(ようげんじ) ◆◆◆◆◆

 養源寺(ようげんじ)は明治時代の神仏分離令で大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)の神宮寺(神社付属のお寺)であった 長楽寺(ちょうらくじ)が無くなったそうです。
 当時、博多湾沿岸の荒津山の南麓の福岡市湊区(西公園)にあった養源寺(ようげんじ)が、この地に移って来て長楽寺(ちょうらくじ)の後を継ぎました。 養源寺(ようげんじ)の本尊は不動明王、脇仏として平安末期に製作された聖観世音菩薩(県文化財指定)・薬師如来および十二神将があります。

 
 

 ◆ 大分八幡宮に隣接してある養源寺(ようげんじ)
大分八幡宮に隣接してある養源寺(ようげんじ)
 ◆ 養源寺(ようげんじ)本堂前の金剛力士像(仁王)
養源寺(ようげんじ)本堂前の金剛力士像(仁王)

 ◆ 左の金剛力士像(仁王)
左の金剛力士像(仁王)
 ◆ 右の金剛力士像(仁王)
右の金剛力士像(仁王)

 ◆ 本堂の中
本堂の中
◆ 県指定文化財である聖観世音菩薩像(平安末期)
県指定文化財である聖観世音菩薩像(平安末期)
 ◆ 養源寺(ようげんじ)の鐘楼
養源寺(ようげんじ)の鐘楼


大分八幡宮 秋季大祭放生会へ行く



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