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立花山 ( たちばなやま )

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 ◆ イオンモール香椎浜近辺から見る立花山と三日月山(立花山の西南から見る) ※カーソルON! ※ ビッグ写真はここ
イオンモール香椎浜近辺から見る立花山と三日月山(立花山の西南から見る)


 
 

◆◆◆◆◆ 立花山 ◆◆◆◆◆

 立花山は新宮町と久山町・福岡市東区の境に位置する筑前名山のひとつです。標高は367mであり、それほど高い山ではありませんが海上からも良く見え、昔から海陸交通の目印ともなっていたそうだ。 海上から見える姿は上のイオンモール付近から見る姿で、白岳(315m)、松尾山(343m)、立花山(367m)の3つの峰が印象的な山容です。

 昔(江戸時代の前)には城があった山で今も城跡の名残の石垣などが残っています。城があった山はそれなりの威厳が人々の気持ちの中に生じ一つ格上の山と見なされる傾向にありますね。立花山もそのようです。
今も福岡市東部のシンボル的な山になっており、広く市民に親しまれています。この立花山の周辺にある九州産業大学や香椎高校、福岡高校(応援歌)、近辺の小中学校のなどのほとんどの校歌に ♪ 立花山・・・♪ と歌われており、大変人気のある山です。

 立花山は7つほどの峰からなる山群であり一番高い山を本来は井楼山(せいろうやま)と言うようですが、この一番高い山を立花山と称することが多いですね。このサイトでもそのように表現します。
立花山への登山道はいろいろありますが、立花山の北東の立花口から登る「一本杉ルート」が定番のようです。立花口にはトイレもある六所神社駐車場と登山口に近い立花山登山者用駐車場(ここにもトイレがある)があります。 車でなくバスで行くには西鉄新宮駅(西鉄貝塚線)やJR福工大前駅(鹿児島本線)から新宮町のコミュニティバス(マリンクス)の「山らいず線 佐屋行き」に乗り立花小学校前で下車して約10分で 六所神社駐車場に到着します。そこからは通常の登山コースをたどり登ることになります。

 トイレは立花山の登山道の途中にも山頂にもありません。トイレは六所神社駐車場と登山者専用駐車場にあるだけです。ここで用を足して(ようをたして)登山した方が安心ですね。
立花口の登山者専用駐車場とトイレの位置はここです。

 
 

 ◆ 花立花の住宅地から見る立花山(立花山の北東から見る) ※カーソルON! ※ ビッグ写真はここ
花立花の住宅地から見る立花山(立花山の北東から見る)

 ◆ 立花口の登山道そばにある梅岳寺(ばいがくじ)前。正面が立花山
立花口の登山道そばにある梅岳寺(ばいがくじ)前。正面が立花山

 ◆ 梅岳寺には戸次鑑連(立花道雪)の墓などがある
梅岳寺には戸次鑑連(立花道雪)の墓などがある

 登山道の入り口付近の立花口にある梅岳寺には勇猛な武将として知られている立花城の城主であった戸次鑑連 (べっきあきつら)別名 立花道雪の墓があります。梅岳寺では4月末にはフジの花もきれいに咲きます。

 立花道雪は大分の大友家に仕えた戦国武将で豊後三宿老と称された人です。「三宿老」とは三人の非常にすぐれている大人物の意味だと思いますが、それだけ大友宗麟の信望も厚かったようです。 それだけ大物の武将でしたが、梅岳寺の墓は小さいですね。 立花山登山のついでに、ぜひお参りください。

 ●梅岳寺の詳細 はここを参照ください。

動画案内(約10分)

 ◆ 天気の良い日には登山者が多い
天気の良い日には登山者が多い
 ◆ 少し登った所からは花立花の住宅が見える
少し登った所から振り返ると花立花の住宅が見える

 ◆ 登山道入口(山頂まで約1200m)この小屋に立花山のパンフレットが置いてある。パンフレットはけっこう役立つ!
登山道入口(山頂まで約1200m)この小屋に立花山のパンフレットが置いてある。パンフレットはけっこう役立つ!

 ◆ 登山道案内図 ※ ビッグ写真はここ  ※ 今回登ったルートはここ
登山道案内図

 ◆ 修験坊の滝への分岐点
修験坊の滝への分岐点
 ◆ 「なぎ」の大樹
「なぎ」の大樹
 ◆ 滝は行かなかったのでパンフの写真をどうぞ
滝は行かなかったのでパンフの写真をどうぞ

 ◆ 水飲み場がある
水飲み場がある
 ◆ 木橋のある登山道
木橋のある登山道

 ◆ 石垣跡200m という立札があったので寄り道する
石垣跡200m という立札があったのでそちらに寄り道する
 ◆ 石垣跡に行く途中にあった2本のクスの大木
石垣跡に行く途中にあった2本のクスの大木

 ◆ しっかりした石垣が残っている (この石はふもとから持ってきたのだろうか?)
しっかりした石垣が残っている (この石はふもとから持ってきたのだろうか?)

 ◆ 山の中にも石垣跡がある → ここから山頂は近いが「立花山大クス」を見に行くために元の登山道に戻る
山の中にも石垣跡がある → ここから山頂は近いが「立花山大クス」を見に行くために元の登山道に戻る

 ◆ 元の一本杉ルートに戻り「大門樟(だいもんくす)」
元の一本杉ルートに戻り「大門樟(だいもんくす)」
 ◆ 山頂まで300m地点の分岐点
山頂まで300m地点の分岐点
 ◆ 分岐点にある屏風岩(びょうぶいわ)
分岐点にある屏風岩(びょうぶいわ)

 ◆ これは屏風岩(びょうぶいわ)。ここから山頂まで300mだが寄り道をして大クスを見に行く 
これは屏風岩(びょうぶいわ)。ここから山頂まで300mだが寄り道をして大クスを見に行く

 ◆ 「大クスの孫」という大木
「大クスの孫」という大木
 ◆ 立花山の大クス(推定樹齢300年以上)
立花山の大クス(推定樹齢300年以上)

 ◆ 下から見る「立花山の大クス」の枝と葉は小宇宙という感じだ!
立花山にはクスノキの原生林があるが自然林の北限として、国の特別天然記念物に指定されている

下から見る「立花山の大クス」の枝と葉は小宇宙という感じだ!

 ◆ 分岐点に戻り山頂をめざす。まもなく古井戸がある
古井戸の案内板 ※ ビッグ写真はここ

古井戸の案内板がある。井戸は城の貴重な飲料水だったそうだ
 ◆ 50m程度横道を行くと古井戸があるが
洪水かなにかで崩れていた

50m程度横道を行くと古井戸があるが洪水かなにかで崩れていた

 ◆ もうすぐ山頂
もうすぐ山頂
 ◆ 山頂に着いた
山頂に着いた

 ◆ 山頂はかなり広い
山頂はかなり広い

 ◆ 立花山は登山者が多い人気の山
立花山は登山者が多い人気の山

 ◆ 西と南西側の展望がすばらしい
西と南西側の展望がすばらしい

 ◆ 中央のビル群は千早の再開発地域。右端は九州産業大学 ※ ビッグ写真はここ
中央のビル群は千早の再開発地域。右端は九州産業大学

 ◆ 中央はアイランドシティのタワーマンション。右上は志賀島(しかのしま) ※ ビッグ写真はここ
中央はアイランドシティのタワーマンション。右上は志賀島(しかのしま)

 ◆ 海の中道大橋付近と右上は志賀島
海の中道大橋付近と右上は志賀島

 ◆ 中央は九州産業大学。右上はアイランドシティのタワーマンション
中央は九州産業大学。右上はアイランドシティのタワーマンション

 ◆ 中央は九州産業大学
中央は九州産業大学

 ◆ 後方のやや左にある光る屋根は福岡ドーム
後方のやや左にある光る屋根は福岡ドーム

 ◆ 中央の運動場は香椎下原小学校
中央の運動場は香椎下原小学校

 ◆ 中央やや右のビル群は千早の再開発地域、中央の後方が博多駅付近だがよく分からない
中央やや右のビル群は千早の再開発地域、中央の後方が博多駅付近だがよく分からない

 ◆ 中央やや右のビル群は千早の再開発地域
中央やや右のビル群は千早の再開発地域

 ◆ 中央左の白い帯は福岡空港の滑走路
中央左の白い帯は福岡空港の滑走路

 ◆ 中央やや左は三日月山の山頂、その右は平成5年5月に完成した長谷ダム湖。通称「三日月の湖(うみ)」
中央やや左は三日月山(標高272m)の山頂、その右は平成5年5月に完成した長谷ダム湖。通称「三日月の湖(うみ)」

 ◆ 長谷ダム湖。通称「三日月の湖(うみ)」
長谷ダム湖。通称「三日月の湖(うみ)」

 ◆ 右奥は相島(あいのしま)。中央左のビル群は福岡工業大学と周辺のマンションなど ※ ビッグ写真はここ
右奥は相島(あいのしま)。中央左のビル群は福岡工業大学と周辺のマンションなど

 ◆ 福津市方面。白砂の海岸は福間海岸、その奥の半島は津屋崎にある渡半島 ※ ビッグ写真はここ
福津市方面。白砂の海岸は福間海岸、その奥の半島は津屋崎にある渡半島

 ◆ 宗像市方面。奥の一番高い山は鐘崎(かねさき)にある湯川山(471m)
宗像市方面。奥の一番高い山は鐘崎(かねさき)にある湯川山(471m)

 ◆ (案内板)立花山の起源 ※ ビッグ写真はここ
(案内板)立花山の起源
 ◆ (案内板)立花城跡 ※ ビッグ写真はここ
(案内板)立花城跡

 ◆ なだらかコースを通り三日月山に行きます
なだらかコースを通り三日月山に行きます
 ◆ 立花山→三日月山は約30分の行程
立花山→三日月山は約30分の行程


 
 

◆◆◆◆◆ 三日月山(みかづきやま) ◆◆◆◆◆

 三日月山の山頂にあった説明版の内容を転載いたします。

● 三日月山地名の由来
 三日月山(標高272m)の地名の由来は、言い伝えによると何時の頃か、山頂から見る月が3つになって見えることがあったので 三日月山と云うようになった。
 三日月の名称を用いたものに、三日月温泉、三日月山霊園があり、眼 下に望む長谷ダム湖は平成5年5月に完成し「三日月の湖(うみ)、と 命名されている。

● 三日月山の歴史
 三日月山の別名を「陣山」と言う天智天皇の時代(660年代)、大陸等からの侵攻を防ぐために、防人 (さきもり)を置いた陣屋跡で、 大宰府政庁への烽火の中継地となっていた。
 ここには、立花城(1334年築城)に続く尾根筋を毛利勢(中国の雄)から防備するため高橋三河守鑑種の陣屋(1560年代後半)が 置かれていた。

 
 

 ◆ 三日月山(標高272m)の山頂
三日月山(標高272m)の山頂

 ◆ 東南方向の久山町方面の展望が良い
東南方向の久山町方面の展望が良い

 ◆ 香椎方面も博多方面も木が茂り展望が悪い
香椎方面も博多方面も木が茂り展望が悪い

 ◆ 志賀島方面はまあまあ良い
志賀島方面はまあまあ良い

 ◆ 立花山山頂を望む( 右の高い山が立花山(367m)、左の低い山は白岳(315m)かな? )
立花山山頂を望む( 右の高い山が立花山(367m)、左の低い山は白岳(315m)かな? )

 ◆ (案内板)三日月山地名の由来など ※ ビッグ写真
(案内板)三日月山地名の由来など
 ◆ 下原方面に下山する
下原方面に下山する

 ◆ なだらかな下り坂で歩きやすい(なだらかコース)
なだらかな下り坂で歩きやすい(なだらかコース)
 ◆ 香椎丘リハビリテーション病院の所に下りた
香椎丘リハビリテーション病院の所に下りた

 ◆ トイレもある六所神社駐車場
トイレもある六所神社駐車場
 ◆ 登山口に近い登山者用駐車場
登山口に近い登山者用駐車場
 ◆ 立花山の動画案内(約10分)
立花山の動画案内



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 ◆ 新宮町大字原上から見る左の松尾山(343m)と右の白岳(315m)(立花山は奥にあり見えない) ※カーソルON!
新宮町大字原上から見る左の松尾山(343m)と右の白岳(315m)(立花山は奥にあり見えない)

 ◆ 九州産業大学付近の国道3号線から見る立花山ほか ※カーソルON!
九州産業大学付近の国道3号線から見る立花山ほか


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  *インフォメーション
    ■新宮町役場   (代) 092-962-0231
    ■久山町役場   (代) 092-976-1111
    ■福岡市観光課     092-711-4331
    ■福岡市観光案内所   092-431-3003
 *アクセス
  ■立花口の登山道入り口の梅岳寺までJR鹿児島本線「福工大前」駅より約4Km(徒歩約1時間)
  ■立花口の登山道入り口の梅岳寺まで立花小学校前(新宮町コミュニティバス)バス停から徒歩約10分
  ■車で行くなら登山者用駐車場がある
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