◆ 福沢諭吉旧居(1998年撮影の写真)
|
慶応義塾の創始者である福沢諭吉の旧居である。諭吉は天保5年(1835)に大阪堂島の中津藩蔵屋敷で生まれた。
父が死亡したので諭吉が1歳6ヶ月の時に帰藩し、この家で19歳まで暮らした。
上記の写真の右端の土蔵の2階は諭吉が自らの手で改造して勉強部屋にしていた。窓は1つしかないが、ここで一生懸命勉強していたようだ。
と、言うか本当は15歳の頃までは勉強は嫌いであったらしい。
そして、兄の勧めで19歳で長崎に蘭学の勉強に行き、オランダ語の勉強をした。しかし、後に外国人居留地となった横浜の見物に出かけ、
学んできたオランダ語が全く通じず看板の文字すら読めないことに衝撃を受けた。
それ以来英語の必要性を痛感した諭吉は、英蘭辞書などをたよりにほぼ独学で英語の勉強を始めた。
その甲斐あって、勝海舟らといっしょに咸臨丸でアメリカに同行している。下の写真はその時に写真屋の
娘さんに頼み込んで、いっしょに写真を撮ったものです。若い諭吉も青い目のアメリカ娘と、いっしょに写真を撮りたかったようだ。
後で皆に見せて自慢したらしい。うーん、人間らしくてほほえましい♪
隣の記念館には諭吉の遺品を展示している。
■ 共通入館料:400円
■ 8:30〜16:30 (無休)
|