壱岐の安国寺は元寇の乱以降、暦応元年(1339年)に足利尊氏が、たくさんの死者の冥福と天下の安泰を祈るために、全国六十六州と壱岐、対馬の両島に一寺一塔の寺塔建立を命じたうちのひとつです。
建立を命じられたのですが、財政的に苦しかった壱岐ではすでにあった海印寺という寺を拡張して今の安国寺を造ったと云われています。
開山は、法雲普済禅師、無隠元晦和尚が京都の南禅寺から観応元年(1350)に來島してからですが、壱岐では一番古い寺で県指定文化財になっています。
また、安国寺宝物展示館があり、国指定重要文化財である「高麗版大般若経」をはじめ、掛軸、古文書、などいろいろ展示していましたが、
1994年に「高麗版大般若経」は韓国の窃盗団により盗まれてしまいました。今は韓国の国宝になっているという話です?
韓国は「盗品と知らずに買い取った善意の第三者に渡った場合は返還する義務はない」とつっぱねています。
古い古文書が突然売りに出てきたら、買う方も鑑定士に頼んだりして買うのが常識だ。そうすると出所を調べて本物か偽物かを判断するはずだ。盗品と知らなかったは大ウソ! まったくけしからん話です。
今は(2009/5/7 時点)宝物展示館は閉鎖されています。
なお、境内には樹齢600年以上と云われる大杉とイチョウの大木があります。
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