◆ 高良大社の大鳥居(一の鳥居)・国の重要文化財

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耳納連山の最西端、標高312mの高良山にある高良大社。
社伝によると、履中(りちゅう)天皇の時代(400〜405)の創建であるとあり社歴はそうとう古い。
正殿に高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、左殿に八幡大神(はちまんおおかみ)、
右殿に住吉大神(すみよしおおかみ)の三柱の祭神を祀っており、健康、長寿の神として親しまれています。
『延喜式』では名神大社に名を連ね、筑後一の宮として人々の崇敬を集め、九州一の総社とも称されています。
10月の大祭には大宰府から勅使がたち、九州九ヶ国から国司・郡司が参集するのが通例であったようです。
近世には有馬氏の崇敬も厚く二代忠頼(ただより)が明暦元年(1655)に石造大鳥居を三代頼利(よりとし)が万治3年(1660)に
現在の本殿、寛文元年(1661)に幣殿・拝殿を七代頼僮(よりゆき)が中門、透塀、神楽殿などを造営し寄進しています。
現在の、大鳥居、本殿、弊殿、拝殿はいずれも国の重要文化財です。また、社宝に「紙本墨書平家物語」(重要文化財)、
「絹本著色高良大社縁起」(県文化財)などがあり、山中の孟宗金明竹(天然記念物)や高良山神籠石(史跡)
なども貴重なものとして保存されています。
祭典行事は6月1,2日の厄除神事“へこかき”、10月9日〜11日の“おくんち”がよく知られており、延命長寿、厄除開運を
願う参拝客でにぎわいます。
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