鹿児島市の西郷隆盛銅像は市立美術館のすぐそばにあり、昭和12年(1937年)にできた銅像は台座とあわせて高さ8mです。
西郷さんの銅像で有名なのは東京上野の銅像で、着物をきて犬をつれていますが、こちらは軍服姿でりりしく天を仰いでいます。顔の感じも上野の銅像に比べると
少しごつい感じになっています。
明治31年に東京上野の西郷さんの銅像ができたとき、まだ元気であり招待された西郷の妻の糸子さんは
「うちの人はこげなじゃなか」と言ったそうです。と言うことは東京上野の銅像は
あまり似ていないということですね。鹿児島の方が本物に近いのかもしれません。
西郷隆盛ほど郷土の人々に愛された人はいないのではないでしょうか、市内いた
るところに西郷隆盛に関する史跡があり、明治の元勲「大久保利通」も完全に負け
ています。西郷と大久保は鹿児島の加治屋町あたりで一緒に育ったのですが(幼
なじみ)最後は政府側と反乱軍側で戦うことになってしまったのです。悲しい歴史の1ページです。
西郷隆盛の銅像の前方約100mの位置に小松帯刀(こまつ たてわき)の像があります。【場所はここ(中央"+"あたり)】、
この小松帯刀は2008年の大河ドラマ「篤姫」が始まるまで、一般には、あまり知られていませんでしたが、
大河ドラマ「篤姫」の放送が始まるとともに人気急上昇しました。通称は尚五郎(なおごろう)と言われており、
寛容で雄弁、明快な人柄で人望が厚く、27歳で薩摩藩の家老になり、大久保利通や西郷隆盛らの上司で、将来を期待されていましたが34歳の若さで病死しました。
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