鯛生金山／道の駅鯛生金山（大分県日田市）・写真満載九州観光

鯛生（たいお）金山（道の駅鯛生金山）

◆◆◆◆◆　鯛生金山（たいおきんざん）　◆◆◆◆◆

　明治２９年に魚の行商人が発見したという鯛生（たいお）金山。金山としては佐渡が有名ですが金の採掘量４２トンは佐渡の金山を抜き東洋一の量でした。
明治時代から昭和４７年（1972）まで日本最大級の金山として採掘されましたが資源の枯渇により閉山しました。
その閉山した鯛生（たいお）金山の坑道が地底博物館となっており入口から約８００ｍほど見学できるようになっています。なお、坑道の総延長は110キロもあるらしいのでびっくりです。
鯛生金山は昭和４７年（1972）まで現役の金山だったので重機なども良く残っており、坑道の中は当時の様子をリアルに再現しています。また、金山の初期（明治時代）の様子もジオラマで再現しています。これを見ると女性も手子（てこ）として坑内で労働していたようです。

　鯛生金山は地底博物館・鯛生家族旅行村として整備されてきましたが平成１２年（2000）に道の駅「鯛生金山」として登録されました。どこの道の駅にもあるような現地の農産物・加工品の販売も行われています。「うどん」や「そば」が美味しい「いなかのうどん屋さん」やレストランもあります。
そして周辺にはキャンプ場やテニスコートなどもあり自然の中で一日楽しめる所となっています。

　中津江村は大規模な開発がされていなくて、自然が残っている緑いっぱいの村です。

中津江村の見所は「よかとこＢＹ・中津江村」をご覧ください。

動画案内（約５分）

YouTube (ユーチューブ)

中津江村観光マップ ( 69K )　（別画面表示）

鯛生金山周辺マップ（マピオン）地図の中央 '+' あたりが鯛生金山の位置です。

  ＊インフォメーション
　　■鯛生（たいお）金山　　0973-56-5316
　　■日田商工観光課　　　　0973-23-3111（代表）
　　■日田観光協会　　　　　0973-22-2036