◆ 建物は古いが、きちんと手入れされている
|
木ヶ津教会は紐差(ひもさし)方面から行くと木ヶ津漁港のある中心地から1キロくらい先の山の中にあります。
建物は紐差教会と比べると質素な教会です。教会入口の上には「聖母の汚れなき聖心 聖堂」の額が架かっていました。
教会の中も簡素ですが、明るく清潔感があふれており、親近感のもてる教会です。この地域の信者に大事にされていることが分かります。
この地域は明治中期、黒島・外海・五島地方より開拓者として移住してきたそうです。この教会ができるまでは約4Kmの道を紐差(ひもさし)教会に通っていたが、
昭和37年(1962)に古材を譲り受けて現在地に木ヶ津教会を建設したそうです。自動車の無い時代に往復8Km歩くのは大変だったと思います。
なお、この教会は巡回教会で神父さんは非常駐です。信者の世帯数は約40世帯だそうです。
私が訪れた日は道の掃除の日であったようで、地域の皆さんが道の草刈りをしていましたがお年寄りが多いようです。高齢化と過疎化が進んでいるようです。う〜ん・・・寂しいですね。
なお、この木ヶ津地区は紐差より2キロ南下した木ヶ津湾の入口に位置しています。漁業は近海漁業が盛んなようで、漁港には採れたての魚を運ぶイケス運搬車が出入りしていました。
|