◆ 「日本の滝100選」に選ばれている関之尾滝
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南九州の中核都市都城市は北西に高千穂峰(たかちほのみね)を中心とした霧島連山を仰ぎ、北東に青井岳(あおいだけ)山地、
南東に鰐塚(わにつか)山地というように三方を山に囲まれた広大な盆地の中心に位置する。
この都城の開発は平安時代の後期に太宰大監平季基(だざいたいげんたいらのすえもと)の開いた島津荘が始まりで鎌倉時代には
日本一の大荘園となっていたという。この荘園の地頭に任じられた惟宗忠久(これむねただひさ)が荘名にちなんで姓を島津に改めたのが
島津氏の起こりであり、島津氏発祥の地である。今も城跡が残る都之城(みやこのしろ)は島津家11代240年間の居城で、都城の地名の
由来となっている。
この都城の観光名所は「滝と桜と牧場と歴史散歩」である。大淀川水系の庄内川には関之尾滝と世界一の規模を誇る甌穴(おうけつ)群がある。
また、春には母智丘(もちお)公園の桜が有名である。約2キロの桜並木があり吉野桜や八重桜など3000本の桜のトンネルができ、
「日本の桜名所100選」に選ばれている。たぶん九州一の桜のトンネルである。
霧島連山の麓には「高千穂牧場」があり、
ジャージー、ガンジー、ホルスタインなどの乳牛が飼育されている。酪農製品の製造、販売がされており乳しぼりなどの酪農体験もできる。
ほかにバーベキューや草スキーなどの設備もある。
そのほかに歴史の見所も多くあり、島津家伝来の品々や都城の歴史や文化資料を展示している都城歴史資料館、島津家墓地、
明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の難を逃れた天長寺石仏群、日本一大鳥居のある神柱神社は都城の総鎮守であり、東部の早水公園
には湧水池があり日量8000立方メートルの湧水が地底からもくもくと湧き出ている。4月下旬には市の花であるアヤメが咲き「早水あやめ祭り」
が行われる。
場所は都城観光案内図を参照ください。
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