◆ 色あざやかな清正を祀る浄池廟(じょうちびょう)本殿
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中尾山(本妙寺山)中腹に建立されている日蓮宗の名刹、本妙寺(ほんみょうじ)。
仁王門から長い参道が延び、参道の両脇には加藤清正の父忠清を祀っている大本堂や本妙寺本院など、いくつかの寺があります。
さらに胸を突くような急な階段なので胸突雁木(むなつきがんぎ)と言われている176段の石段を上ると清正を祀る浄池廟(じょうちびょう)が建っています。
胸突雁木(むなつきがんぎ)の参道には寄進されたは石燈篭が所せましと並んでおり、浄池廟(じょうちびょう)の入口には中門があります。
その門の前に古い旅籠(はたご)があり、なんとも風情のある旅籠(はたご)で「御宿廣嶋屋」といいます。
浄池廟(じょうちびょう)本殿は色あざやかで彫刻も見事です。
境内の宝物館には加藤清正の遺品や加藤・細川家に関する文書や書画、工芸品など約1400点が展示されています。…月曜日休館(祝日の場合は翌日が休館)
加藤清正の銅像は浄池廟(じょうちびょう)から、さらに長い石段を登ったところに建っています。この銅像は昭和10年が清正没後325年に
当たったので記念事業として建てられました。それゆえ長い石段も25段くぎりで300段あるそうで、3,2,5の数字に拘(こだわ)ったようです。
像の制作は長崎県の島原半島の出身で後に「長崎平和祈念像」も制作した北村西望(きたむら にしも)氏に依頼しました。
その後、銅像は太平洋戦争末期に金属供出で撤去されましたが昭和35年に再建されました。ここから見る熊本市内の眺望はすばらしいです。
清正の命日7月23日に行われる頓写会(とんしゃえ)の前夜より十数万人の信者が胸突雁木(むなつきがんぎ)を上り御題目を唱えます。
参道の両脇には多くの出店などが立ち並んで、この日だけは明け方近くまで熊本県内外から多くの参拝客がここを訪れます。
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