船小屋温泉
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文政7年(1824)に村の庄屋が村人を集めて鉱泉井戸を掘ったのが始まりとされ,開湯の歴史も古い船小屋温泉。矢部川の右岸にあり,旅館・ﾎﾃﾙが約10軒。年間約20万人の湯治客が訪れる。温泉旅館はほとんどが料理屋を兼ねておりｼｰｽﾞﾝには矢部川アユの塩焼きなど新鮮な川魚料理が味わえる。泉質は含鉄炭酸泉である。
川向かいの中州が公園になっており,楠の大きな木が数百本ある。この公園は春には桜が美しく,夏には国の天然記念物の源氏ホタルが見られ川遊びもできるなどなかなか良い場所です。また秋には付近に散在する筑後ﾊｾﾞの紅葉が美しいので散策してみてください。
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