いずみのツルの観光情報1

いずみのツル


TOP>鹿児島県>北薩摩>いずみのツル

 出水のツルはナベヅルやマナズルで首の部分以外が黒いのがナベヅルで羽が少し白いのがマナヅルである。昔話のツルの恩返しの話などに出てくる白いツルはタンチョウと言い出水には来ません。タンチョウは北海道にいます。(まれに迷ったタンチョウを見ることもできるらしい)

 この出水のツル達は10月中旬から2月末頃まで越冬のためにシベリアや中国東北部からくるもので,この時期,出水平野には約1万羽近いツルがきます。数としては世界一のツルの飛来地となっています。

 そして,ツルは2月下旬から3月初旬の天気の良い日に天草,長崎の上空を通り朝鮮半島で休憩して中国東北部やシベリアに帰って行くそうです。

 このツルを見るには荒崎にあるツル観察センターが良い。トイレや駐車場,ツル展望所などがあり数千羽のツルを見ることができます。(無料)

 ツル展望所より12Km(車で15分)の位置にある出水市ツル博物館。自分がツルになって飛ぶ気分があじわえるドームシアターなど魅力的な施設がたくさんあります。


いずみのツルの観光情報2

いずみのツルの観光情報3

1/2/3/4/5/次へ


上位画面へ戻る↑
トップページ